吊るされた男
The Hanged Man
- 保留
- 逆さま
- 見直し
- 受け入れ
基本の意味
吊るされた男は、足が止まっている時間そのものを指す札です。進める力ではなく、動けずにいるあいだに物の見え方が入れ替わっていくところを読みます。結論を急ぐ側ではなく、待つ側に置かれた一枚です。
止まる時間を自分で選べていると読みます
進めないのではなく、進めないでおく側にあなたが立っている形です。動かずにいる時間と引き換えに、進んでいたら気づけなかったものが目に入る、と読みます。損をしているようでいて、順番が入れ替わっているだけのことも多い札です。今は測っている最中だと読めます。
待つ理由のほうが、先に薄れていきます
止まっていること自体を、悪いこととしては読みません。読みにくくなるのは、いつ終わるのかが誰にも見えていないときです。動かない理由を自分の外に置いているあいだは、動き出す合図も自分の側には来ません。終わりの目安を一つ置くかどうかで、同じ時間の重さが違ってきます。
こんな日に出やすい
相手の出方を待っていて、自分からは動かせないとき。いちど決めたことを、もう一度はじめから考え直しているとき。
娯楽としてお楽しみください。統計的・科学的な根拠を示すものではありません。将来の出来事や、あの人の気持ちを言い当てるものでもありません。