診断で、まだ知らない自分を冒険しよう。

METHOD

この診断について

RPGTYPEの性格診断が何を測り、何を測っていないかを開示します。25タイプの決まり方、使っているデータの出典、結果の限界までを1ページにまとめています。

診断の目的

この診断は、働くときの自分の傾向を言葉にするためのものです。「あなたはこの職業に就くべきだ」を決めるものではありません。

仕事選びで迷う人の多くは、選択肢を知らないのではなく、自分がどういう条件で力を出せるかを言葉にできていません。20問の回答を3つの軸に置き換え、近い傾向を持つタイプとして返すことで、その言葉を用意することを目的にしています。

20問で何を測っているか

設問はすべて、3つの軸のいずれか1つに対応しています。軸ごとの設問数は次のとおりです。

軸両端設問数
動き方動きながら決める ⇔ 考えてから動く6問
切り替え切り替えが早い ⇔ じっくり6問
人との距離近め ⇔ 控えめ8問

回答は5段階で、それぞれの軸のスコアへ加算されます。軸ごとに設問数が違うため、スコアは設問数で割って −100〜+100 に正規化します。そうしないと、設問が多い軸だけが大きく振れてしまいます。

設問は「初めての業務や新しいツールは、着手する前に自分で調べてから進める」のように、職場で実際に起きる場面で聞いています。性格を直接尋ねる形(「あなたは慎重ですか」)にしていないのは、自己認識と行動がずれることが多いためです。

25タイプがどう決まるか

25タイプは、5つの属性(火・水・風・地・雷)× 各5タイプで構成されています。

各タイプには、あらかじめ3軸の値の組み合わせ(プロファイル)が設定してあります。診断の結果は、回答から出た3軸のスコアに最も近いプロファイルを持つタイプです。距離は3軸の二乗和で測ります。

つまり、属性を先に決めてからタイプを選ぶのではなく、25タイプすべてと距離を比べて、いちばん近い1つを返しています。属性は結果をまとめて呼ぶための分類です。

同点になった場合はタイプIDの小さいほうを返します。同じ回答からは必ず同じ結果が出ます(乱数を使っていません)。

25タイプが分離できることの検証

タイプの数を増やすと、設計上は別物なのに、実際の回答では同じタイプへ集まってしまうことが起きます。これを確かめるため、25タイプそれぞれのプロファイルに最も近い回答セットを機械的に作り、その回答が設計どおりのタイプへ戻るかを検証しています。

この検証は、採点ロジックを変えるたびに実行しています。25タイプすべてが自分自身へ戻ることを、変更を採用する条件にしています。

職業との対応をどう決めているか

職業側にも、タイプと同じ3軸の値と、5つの特性値(行動・情熱・共感・論理・柔軟)を設定しています。タイプと職業の適合度は、この2組の値の近さから計算します(3軸の近さと特性値の近さを半分ずつ)。

厚生労働省の職業適性検査などで使われる「特性の一致度で適職を測る」考え方を参考にした、当サイト独自の算出です。公的な適性検査そのものではありません。

職業側の値は編集部が設定しています。公的統計から自動的に決まるものではありません。年収・求人倍率などの数字は公的統計ですが、「その仕事がどういう性質か」の値は当サイトの判断です。

77職業のデータ一覧で、職業ごとの公的統計と、近いタイプを並べて確認できます。

使っているデータの出典

  • 年収・平均年齢・労働時間:厚生労働省 job tag(令和7年賃金構造基本統計調査より)
  • 有効求人倍率・求人賃金:厚生労働省 job tag(令和6年度)
  • 職業の仕事内容・必要な資格:厚生労働省 job tag の各職業ページ

数値は公的職業分類ごとの全国平均です。個別の求人が提示する条件や、将来の採用を保証するものではありません。取得日は各ページに記載しています。

★これは医学的・心理学的な診断ではありません

この診断は、医学的診断・心理検査・適性検査のいずれでもありません。次のことは行っていません。

  • 精神疾患・発達特性の判定や、その可能性の示唆
  • 標準化された心理尺度(ビッグファイブ、MBTI等)の利用や、それらとの対応づけ
  • 採用選考に使える適性の評価
  • 医療・法律・税務・労務に関する個別の助言

心身の不調が続いている場合や、休職・退職の判断が必要な場合は、医療機関や専門の相談窓口を優先してください。この診断の結果は、その判断の材料になりません。

測っていないこと(結果の限界)

ここに書いてあることは、この診断では分かりません。

  • 能力・スキルの水準:20問は傾向を聞いており、できるかどうかは聞いていません
  • 知識・経験・資格:職業に必要な要件は、診断とは別に確認が必要です
  • その職業で成功するかどうか:適合度は近さの指標であって、成果の予測ではありません
  • 職場ごとの違い:同じ職業でも、人員体制・担当範囲・勤務形態で働き方は変わります。合わないと感じる原因が職業側ではなく職場側にあることは珍しくありません
  • 時間による変化:回答は、答えた時点の状況に影響されます。疲れているときと落ち着いているときで結果が変わることがあります
  • 本人が言葉にしていない事情:家庭の状況、健康、経済的な制約などは一切考慮していません

結果が納得できないときは、診断が外れたのではなく、聞いていない条件のほうが重要だという合図として扱ってください。

結果の使い方

  1. 出てきたタイプの説明を読み、当てはまる部分と当てはまらない部分を分ける
  2. 当てはまる部分を、求人や職場を見るときの確認する項目に変える
  3. 職業名で決めず、担当範囲・人員体制・勤務形態まで確認する

「このタイプだからこの職業」という使い方は想定していません。自分の条件を言葉にして、確認すべきことを増やすためのものです。

更新履歴

  • 2026-08-11:このページを公開(方法論・出典・限界の開示)
  • 2026-07:職業データを77職業へ拡張。年収・求人倍率の出典を令和7年/令和6年度版へ更新

採点ロジックや職業データを変更したときは、この欄に記録します。

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