塔
The Tower
- 崩れ
- 転機
- 本音
- 立て直し
基本の意味
塔は、積み上げてきた形が外からの力で急に崩れる場面を表す札です。土台に無理があり、目を向けずにいた弱さが、その拍子に現れます。壊すための札ではなく、合わなくなった形がここで下ろされる、と読みます。
ひずみが表に出て、隠せなくなる場面です
失ったものを惜しむより、もともと支えになっていなかった部分が落ちたと見るのが、この向きの読み方です。抑えていた本音が、その勢いでそのまま口に出ることもあります。その場は落ち着かなくても、あとから見れば作り直しの起点になっていたりします。
崩れをなかったことにして進んでいます
起きたことの大きさを、まわりに気づかせないまま、いつもどおりに過ごしている向きです。おさまったのではなく、外へ出す道をふさいでいるだけのときもあります。立て直しを急ぐより、そのまま話せる相手が一人いるかを先に思い出せると、荷が軽くなります。
こんな日に出やすい
決まっていた予定が、一日で組み直しになったとき。ずっと同じだった役割や持ち場が、急に変わることになったとき。
娯楽としてお楽しみください。統計的・科学的な根拠を示すものではありません。将来の出来事や、あの人の気持ちを言い当てるものでもありません。