アポイント
あぽいんと
訪問や打ち合わせの約束。現場ではアポと略して呼ばれる。
アポイントは、相手と会う日時をあらかじめ決めておくことです。訪問、来社、オンライン会議のいずれでも使われ、現場では「アポ」と略されます。
「アポイントメント」との違い
もとの英語は appointment(アポイントメント)で、アポイントはその略、アポはさらに略した言い方です。意味の違いはありません。社外向けの文書ではアポイントメント、社内の会話ではアポと使い分ける職場が多くあります。
どう使われるか
- アポを取る — 相手に連絡して日時を決める
- アポイントを入れる — 決まった予定を自分の予定表へ登録する
- アポなし — 事前の約束なしに訪問すること(飛び込み訪問)
- アポ調整 — 相手と自分の空き時間をすり合わせる
「来週アポ取れた?」は「来週の訪問の約束は取れたか」という意味です。
アポイントを取るときに決めること
- 日時(開始時刻と、おおよその所要時間)
- 場所または方法(訪問、来社、オンライン)
- 出席者(先方に決裁権のある人が入るかどうか)
- 目的(何を話すために会うのか)
所要時間と目的を先に伝えると、日程が決まりやすくなります。 相手は「何分取られるのか」「誰を同席させるべきか」を判断できないと、返事を保留するためです。
似た言葉との違い
| 言葉 | 指すもの |
|---|---|
| アポイント | 相手と会う約束そのもの |
| 商談 | 実際に会って売買の話をする場 |
| 訪問 | 相手先へ足を運ぶ行為 |
| リード | まだ会う約束のない、見込みのある相手 |
アポイントは、見込み客と商談のあいだにある段階です。営業の進み具合を数える単位として使われることもあります(「今月のアポ件数」)。
どんな仕事で出てくるか
法人営業、個人営業、人材紹介、保険、不動産など、人と会って進める仕事で日常的に使われます。アポイントを取ることだけを担当する役割(インサイドセールス、アポインター)が置かれる会社もあります。医療機関や美容室では、同じ意味で「予約」と呼ぶのが一般的です。